☆観光業界の憂鬱
夏休み真っ只中ですが、コロナウイルスの関連でGO TO トラベルのキャンペーンはあるものの、場所によっては移動自粛が各都道府県から発出され、また、海外でもコロナウイルスも収まることなく、増加の一途です。
また、海外からも、日本のコロナウイルス第2波中で訪日する訳もなく、見えない出口になっています。
ゴールデンウィーク、夏休み、と機会を失っています。
ホテルも休業中のところも多く、最近では、あまり日本人が行かなくなった観光地もアジアからの訪問客で、賑わっていたところもあったと思いますが、このまま、半年、1年もこのままでは、さびれてしまい、既にさびれた観光地同様に廃墟となってしまうのでしょうか?
以下は以前確認した保有しているホテル系リートの状況です。
<ホテル>
3463 いちごホテル -53.44%
3472 大江戸温泉 -37.05%
3478 森トラストホテル -36.08%
8963 INV -47.29%
このままですと、さらに悪化して、、、最悪の事態にもなりかねません。
観光バス、航空、列車、ホテルや民宿、観光地の施設、観光地のお土産屋、旅行業界、、、。
特に観光バスは団体旅行なので密になりやすく、お年寄りが多く利用するイメージですので、この状況で一番影響を受けているのではないかと思います。
また、上記に間接的に関連性がある業界も数多くある事は想像できます。
いつまで持ちこたえれるか、また、持ちこたえるために、なんらかの策を打っているのか、そんな希望や一時凌ぎではなく、当面続くコロナウイルス前提で新たな仕事を立ち上げているのか、安易な楽観的な考え(コロナウイルスが収まる)では、やっていかない現実がきてしまっているのが現状です。
昔ながらの観光地巡りの旅好きな私には、なんとも不自由で、この先も不安な日々が続きそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。