☆高配当株「ブリジストン(5108)」を新規購入
1.はじめに
先般、同様、売却した上場インデックスファンド新興国債券(1566)の売却金で、日本株の購入を行っていますが、今回、前々から気になっていた「ブリジストン」を新たに購入しました。
2.ブリジストンの状況について
ブリジストンは誰もが思いつく製品と言えばタイヤですが、タイヤは事業売り上げ全体の80%以上を占めています。
業績は、ここ数年は多少の増減はありますが、いい意味で安定しています。悪い意味ではぐんぐん成長しているあるわけではありません。
配当株としては業績が安定していることは良いことだと思っています。
自動車自体は、世界的に電気自動車などの方向性もありますが、タイヤ自体は必要なものですので、そう言った面では安定感はあると思います。
ただ、タイヤも新興国の企業の存在感が増し、そう言った国にシェアが奪われつつある現状はあるようです。
そう言った中で、積極的にITを取り入れ業務改革に望んでいるようで、東京証券取引所の「攻めのIT経営銘柄」(※)として選定されているようです。
※攻めのIT経営銘柄について
「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、経営革新や競争力の強化のためにITの積極的活用に取り組んでいる企業が選定されます。
経済産業省と東京証券取引所は、中長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業としてこれらの企業を紹介し、「攻めのIT経営」を促進します。
3.現在の「ブリジストン(5108)」の株価と配当利回り
4157円 3.85% (20180829時点)
4.総括
トランプ大統領の車へ関税懸念もあり、最近、自動車関連の株は軒並み下げており、今後もその傾向は続くと思われます。大型株でもあり、株価の下げが、大きく資産全体に響くことも予想されますが、遠い将来も見据えて、今回、購入したのが正解だったと言えると嬉しいです。
数日、日本株の購入についてアップしてきましたが、ひととおり購入は終わりました。
今後は、業績を確認しつつ、配当を楽しみにしていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。