最近、クレジットのポイント見直しが行われていますが、独自のポイントでは利用価値があまりないものを別のポイントに交換するケースも多いですが、その還元率が見直しされています。
独自ポイント自体の付与率には変更がないため表向きにはあまり話題になりませんが、他へのポイント交換を前提としているならステルス改悪でないかと思ます。
自分はアメリカンエクスプレスパールカードをQUICPayで使っています。これは通常0.5%ですがQUICPayに限り最大利用額の制限はありますが2%になります。永久不滅ポイントを貰え、これまで他のポイントに交換していましたが交換率が最近改悪されました。計算すると概ね1.6%の還元率となっています。
次にオリコカードですが、こちらは通常1%還元ですが、こちらも今まで1000ポイント等価交換でしたが、他のポイント1000ポイントに対して1200オリコポイントが必要になります。
であるならば0.83%還元と言うことになります。1%なら10万円で1000ポイントですが、1200ポイントのためには12万円使う必要があります。
こうなるとシンプルな考え方だと駄目なことになります。楽天カードで楽天ポイントもらって、そのまま使える形の方がシンプルでわかりやすいことになります。
日々刻々と変わるポイント制度、いろいろポイントを追いかけると、沼にはまりますね、、、。