☆2000万円より好きな(やりたい)ことを見つける方が大事なような気がします
いまだに老後資金、2000万、3000万円などの話題が絶えませんが、ずっと働こう思っている人にとっては、その金額は、あまり必要ではないと思っています。
ずっと働こう思っている人は、今の仕事であったり、別の働き方であったり、将来の働き方のビジョンがある程度できている人なのではないでしょうか⁈
自営業や個人事業主の人は、決められた定年もないので潮時は自分で判断するのでしょうが、どちらかと言うと、働けるうちはずっと働こうと考えている人が多いと思います。
会社員の現状は、60歳を一旦区切りとして、その後、5年は給与が安い状態で、同じ会社や系列の会社で働くパターンが多いのではと思います。
ただ、今後は、現在の状況から想像すると近い将来、定年65歳は70歳、75歳に伸びることが想定されます。
そうなれば、定年などなく、「元気な間はずっと働く」が、常識的な考えになるかと思います。
ここ数年で社会人になった人、今後、社会人になる人は、世情から、そんな考えで働き始めている人も多いのではないかと思います。
そう考えると、定年と言う考え方を持って社会人になった40、50歳代の人が、いろいろ考えないといけない年代にあるような気がします。
働くにしろ、働かないにしろ、自分で計画を立てて、どうしていくのか決める必要があります。
そう言った時に、「好きなことや、やりたいこと」がある人は、それを基準に考えていけば良いと思いますが、ない人は、将来ビジョンが見えないため、ただなんとなく時代の流れに身を任せてしまうことになります。
取り留めのない話になりましたが、もうすぐ50歳、あまり考えずこれまできましたが、自分なりの答えを見つけないといけない年齢です。
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