☆不安材料が多い中、不気味な日経平均の上昇
「消費税率の引き上げ」、企業にも影響を及ぼしている「台風による被害」、昨今の「景気低迷」と好材料がなく不安材料ばかりに関わらず、日経平均は上昇が続いています。
当然、購入することもなく、逆に利益が出ている銘柄を売却した方が良いような、雰囲気さえしてきます。
ただ、配当金を目的に投資した場合、なかなか売却ができません。
売却して一旦利益は出ますが、一時的なことで、その銘柄による配当金がなくなってしまうからです。
現在のリートが良いです。極端な話、すべてのリートを売却すればかなりの利益確定ができます。(たぶん、現在は平均でも評価損益がプラス20%近くあります。)
でもそれを売却してしまえば、配当金・分配金はなくなります。
売却して他の銘柄を購入すればと思いますが、適当な銘柄は簡単に見つかるものではありません。
そういった意味では、現在の状況は配当金目的の投資には不向きな状況になっています。投資は難しいです。
それにしても不気味な日経平均、リバウンドが怖いと思うのは私だけでしょうか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。