3_米国ETF,6_J-REIT

前回、高配当・分配株シフトのため売却したお金で利回りが良い、以下のETF、J-REITを購入しました。(※前回の内容は「☆月5万円の配当金をもらうための高配当株へのリバランス(売却編)」に投稿しています)

1.新興国債権(1566) 20株

2.さくら総合リート          1株

さくら総合リートは先般投稿しています「☆次回の投資予定とこれまでの配当金」に基づき購入しています。

現在(20180521)の2銘柄株価、分配利回りは以下のとおりです

1.上場インデックスファンド新興国債券 (1566)

1株 49950円 5.9%(信託報酬0.45%) 分配月は奇数月

2.さくら総合リート(3473)

1株 92500円 5.8% 分配月は2月、8月

新興国債権(1566)は、今回売却して海外債権(1677)より、新興国のためリスクが高くなりますが、目標達成のため、思い切って購入しています。

新興国債権(1566)は、新興市場国債(自国通貨建て)の総合投資収益を時価総額比率で加重平均し、指数化したものの動きに連動する投資成果をめざして運用しているETFになります。

さくら総合リート(3473)は、オフィス43%、商業施設38%、住宅11%、残りはその他施設。地域は首都圏が54%、地方都市が38%、残りはその他地域です。業績も現状は問題ないようです。

いずれも、すでに保有している銘柄ですので買い増しになります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

3_米国ETF,4_日本株・日本ETF

よくリバランスと言うと、海外株や日本株、REIT、債権のポートフォリオの比率を適正化する意味合いで用いられますが、今回、私はこれまでなんとなくその時点の考えで購入した株などを、月5万円の配当金・分割金を頂くために、前回の「☆毎月の5万円の配当金をもらうための計画」の考えに基づき、配当利回りが以下に達していないものを高配当株にリバランスしようと思います。

日本株・J-REIT ・・・約3.8%(※少し厳しので、3.4%にしようと思います)

米株  ・・・約4.3%(※少し厳しので、4.0%にしようと思います)

※これ以上の株もありますので、バランスが取れれば、平均を、クリアできると想定しています

ただ、以下の条件に当てはまるものは、とりあえず除外しようと思っています。

1.海外株で成長株として購入したも

2.持株優待があり、効率よく利用できるもの

以下が保有しているもので、該当するものになります。

○日本株

1.イオン北海道

 2.コニカミノルタ

○海外ETF

 3.BND

 4.海外債券(1677)

イオン北海道は、配当利回り(1.47%)低く、株主優待はありますが、使いずらいので、売却すればプラスになります。(株主優待については「☆イオン北海道から優待券が届きました。」で投稿しています。やはり1000円で1枚のみ使用は、性格上、余分なものを買ってしまいそうです。)

コニカミノルタは、こちらの配当利回り(2.87%)が設定値より低くなります。株主優待は自社製カレンダーになります。(こちらの株は日経平均が高い時に、少しでも配当が良い株として無理して買ってしまいました。)

BND(2.73%)、海外債券(3.24%)はいづれも債券ですので安定銘柄として購入しましたが、配当計画のために、高配当株にシフトしよう思います。

配当利回りはいづれも現在(20180520)のものです。

次回は売却したお金で購入した株・ETFについて投稿したいと思います。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

4_日本株・日本ETF,5_株主優待

山喜はシャツの生産・販売の会社です。
「株主優待の桐谷さん」のおすすめの優待ということで購入しました。
優待内容は100株で1000円、200株で2500円、2000株で5000円、、、の自社製品の優待券でした。
100株では購入は難しいと思い、200株購入し、1枚カッターシャツに交換できれば良いかなぁと思っていました。
しかし、購入して1回目の株主優待が送られてきたとき、次回以降の優待内容の変更についてのお知らせがありました。
H30.6配布分は200株で優待券は1000円になり、プラス、オーダーシャツ割引券が1000円となりました。(H30.12配布分では優待券は1000円のみ)
1000円でシャツが買える訳もなく、またオーダーシャツは高額になるため、結果200株では当初の1枚カッターシャツを交換する目論見は実現できません。すぐに売却しました。
結果的には2500円の優待をもらうためには400株必要になります。
(400株には上記に加えオーダーシャツ割引券2500円がついています)
優待狙いで購入した株の悪い方向への優待内容変更はダメージが大きいです。
以下、最初で最後の優待券で買ったカッターシャツです。
山喜の優待シャツ
現在(20180521)、
山喜の株価は277円で配当利回りは1.81%
です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2_米国株

高配当米国株(VZ、T、MO、PM、GSK)を購入しました。

ベライゾン(VZ)     47.84ドル 19株 4.8%

AT&T(T)       31.91ドル 28株 6.1%

アルトリア(MO)     55.34ドル 16株 5.0%

フィリップスモリス(PM) 81.26ドル 11株 5.1%

グラクソスミスラインADR(GSK) 40.16ドル 68株 5.2%

1ドル111円と少し前に比べると円高が進み、為替レート的にはあまり好ましくない状況ではありますが、先般のJ-REIT購入と同じように定額預金の満期になったお金を利用して、少しでも早めに配当金を頂けるような形にしたいと思い、現在株価を下げている株に狙いを絞って購入しています。

移動通信株、タバコ株については以前、ブログ「☆高配当タバコ株について」「☆次世代移動通信システムと関連企業の配当率」で書かせていただいたところでした。

グラクソスミスラインADR※(GSK)は、鼻炎の薬「コンタック」、歯磨き粉「シュミテクト」「アクアフレッシュ」、「ポリデント」などはこの会社の製品です。

業績の方はここ最近、それほど目覚ましいところはありません。海外大手製薬会社の2017年の業績でも、6位ということです。どの製薬会社も新薬を研究・開発し、そのために時間もお金もかかります。また、それが成功するとは限りらないリスクが高い業種です。

1.ロッシュ(スイス)

2.ファイザー(米)

3.メルク(米)

4.サノフィ(仏)

5.ノバルティス(スイス)

6.GSK(英)

7.J&J(米)

8.アッヴィ(米)

※ADRは、米国以外の企業の株式を、米国株と同じように、ドル建てで米国市場で売買できる株になります。私が保有している株では、WBK(ウエストパック バンキング)もADRです。

上記のファイザー、J&Jは保有しています。

以下、ランキング企業の一部の現在の株価と配当利回りです。

ファイザー(PFE)35.64ドル 3.82%

J&J(JNJ) 124.24ドル 2.90%

メルク(MRK) 59.14ドル 3.25%

アッヴィ(ABBV)105.98ドル 3.62%

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

4_日本株・日本ETF,5_株主優待

昨日は「株式会社アトム」の株主優待を利用し、「ステーキ宮」でランチをしてきました。

「アトム株主優待」は、
 100株で 2000ポイント(円)
 500株で10000ポイント(円)
 1000株で20000ポイント(円)
となります。

9月末割当基準日12月に発行、3月末割当基準日は6月に発行されます。

現在(20180518)の株価は1054円で配当利回りは0.19%になります。

私は100株保有していますので、2000ポイントになります。

アトム株主優待カード

アトムの優待といってもコロワイドグループ共通となりますので、コロワイドグループ配下の店で利用できます。私の周りの利用できそうな店舗は「にぎりの徳兵衛」、「カルビ大将」、「ステーキ宮」また「かっぱ寿司」などです。

今回は12月発行分のポイントを遅ればせながら利用しています。

アトム優待宮2

 

現在は配当金に重きを置いていますが、当初は株主優待に重点を置いておりましたので、株購入の初期の頃に購入した株になります。

優待券の不自由な部分は以前「☆株式投資にいたるまで・・・その4(優待株売却へ)」で書きましたが、自分の生活の中で有効に利用できるもの、家族に喜んでもらえる優待であれば、「幸せ配当計画」の一部としても良いかなぁ、と思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2_米国株,3_米国ETF

今回は、私が保留している海外株と海外ETF(※)の配当月について整理しました。

毎月配当を頂くためには海外株と海外ETFは欠かせません。なぜならば、日本株は年1回もしくは年2回の配当を出す企業が多くを占めますが、海外株の多くは四半期毎に配当を出しています。

それと同期するような形で、海外ETFも四半期毎や毎月配当の銘柄もあります。

※ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)で、外国ETFとは、株価指数や商品指数を含む商品価格などに連動するように設計・運用されている投資信託です。外国証券取引所に上場しており、通常の外国株式と同じように取引できるので、外国株式市場に上場されているインデックス(平均株価指数)ファンドとのことです。
また、ETFのほとんどは投資信託より安い手数料で運用できます。

海外株と海外ETFいくつかの銘柄を保有して毎月配当を頂けるようにしています。

以下が、私が保有している「海外株と海外ETFで配当・配当月を整理した一覧」になります。

一部(海外債券(1677)、新興国債券(1566))、日本のETFで海外への投資をしているものも含まれています。

海外株確定月

今後も、毎月の配当金が多くなるようにしてきたいと思っています。その時点で割安なものを選択していきたいと思っています。また、海外株は為替の影響も大きいのでそれも踏まえながら投資していきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

「J-REITの配当月一覧」はこちらです。

6_J-REIT

以前に、投稿「次回の投資予定とこれまでの配当金」で書きましたとおり、
J-REIT「インヴィンシブル投資法人(8963)」を2株購入しました。

買い頃の株価ではありませんでしたが、定期預金が満期になったため、遊ばしておくのも勿体ないため購入しました。
4月に大株主が売却したいうことで、その時に株価が落ちており、その頃が買い時だったと思いますが、少し高くても数回の分配金でペイできると考えたためです。

インヴィンシブル投資法人(8963)は、現在(20180518)
株価50800円、分配利回りは5.44%です。
配当月は6月と12月です。
分配予想は2018年6月1383円、12月1562円予想と正式HPに記載されています。
また、10株以上で株主優待があり、特定のホテル宿泊が10%割引です。
(他の優待でもホテルの割引があるものがありますが、直接の予約となり、最終的に他の旅行業者のものと比較してお得なのかよく調べる必要がありますね)

すでに2株保有していますが、6月、12月の配当・分配金額を増やしたいと思い、追加で2株を今回購入しています。
※私が保有しているREITの分配月一覧は「保有J-REITの配当月一覧」に記載しています。

「インヴィンシブル投資法人(8963)」の投資比率ですがホテル約70%、残りが住居約25%となっています。オフィスビルや商業施設もありますが数%です。地域は首都圏が約65%、残りは地方都市となっています。業績も今のところは問題ないようです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2_米国株

  1. 少し前に買ったアップルから配当がありました。
6株保有しており、税引後3.18ドルでした。
アップルの配当月は、2月、5月、8月、11月になります。
現在(20180518)のアップルの株価は
186.99ドルで、配当利回りは1.56%です。
高配当ではありませんが、成長株として、今年3月に少しだけ購入しています。
iphoneに頼る部分がかなりありますので、グーグル、アマゾンのように未来を感じさせる部分も具体的な形で見せてもらいたいところはあります。
そういったこともあり、同じように配当なしの、グーグル、アマゾンも1株ですが、その時に購入しています。
いづれも、自分の身近で利用しており、今後もITだけに留まらず、期待できると思うことから購入を決めました。
かろうじて、現在は3銘柄ともマイナスにはなっていません。
米国株の昨年秋の急上昇、2月の急降下、ここ数年着実に成長してきたところではありますが、少し不安な気持ちはありますが、日本株もそうですが、成長なくして未来はないと思っていますので、今後も成長すると、信じたいと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。

2_米国株,4_日本株・日本ETF,5_株主優待

今回は、高配当銘柄のタバコ株についてです。

私も、日本株JT 100株、海外株、フィリップモリス25株、アルトリア35株を保有しています。(フィリップモリスはアルトリアグループの傘下企業で米国以外の販売を担当、アルトリアは米国内の販売を担当)

現在の株価、配当利回りは以下のとおりです。

〈タバコ株の株価、利回り(20180517時点)〉

JT 3040円 4.93%

JTは、株主優待もあります。100株で1000円相当の自社製品です。

200、1000、2000株数に応じて、優待金額もかわります。

MO 54.87USD 5.10%

PM 80.89USD 5.29%

高配当の理由は株自体に人気ないこともあり、株価が低調気味です。人気がない理由は、タバコの将来性だと思われます。ご存知の通り健康被害や中毒性や依存性の問題があげられます。

一時期の禁煙ブームは終わり、私の感覚では、吸われる方で辞められる方は既に辞めており、現在吸われている方は、この先も基本的に吸われるのではないかと感覚的に思っています。

ただ、実際には日本の喫煙者は毎年減少傾向にあり、社会も吸いにくい環境を作り出しています。

今後も、税金や規制の問題もありますので、それに左右される部分も大きいと思います。

JTは本業以外にも事業を行なっており、株主優待もその加工食品部門のものです。ただ、本業が売上、利益の大半を占めています。

そのような状況ですが、世界的にはまだ期待できる国もあり、海外へ目を向けた活動も盛んです。

私の結論としては、この高配当利回りは、やはり魅力で、他の株との適度なバランスを取り、許容できる範囲で投資しリスクを軽減し、高配当を頂きたいと思います。

また、他の株より更に業績や配当利回りにも気をつけて、変化がある場合は、適度な判断をすることも重要であると思っています。

本日もお読みいただきありがとうございます。

3_米国ETF

毎月、分配があります「上場インデックスファンド海外債券(1677)」から分配金を頂きました。
20株保有しており、配当額は税引き後2104円でした。
私の毎月配当をもらう計画に欠かせない毎月配当銘柄のひとつです。
「上場インデックスファンド海外債券(1677)」はETFですので、株のように売買ができます。
海外債権のETFですが、日本市場で買える貴重な高配当ETF銘柄です。
円で購入し、分配金も円で支払いされます。
このETFは、日本を除く、世界各国の債券に投資し、FTSE世界国債インデックス(為替ヘッジなし・円ベース)(※)の動きに連動する投資成果をめざして運用が行われているそうです。
 (※)先進国国債の動向を表す代表的な指数。債券投資の際の主要なベンチマークとされており、多くのETF、投資信託がベンチマークとして採用。
現在(20180516)は1株あたり50200円で、信託報酬0.25%です。利回りは3.15%、税金を考慮後の利回りは2.52%になります。
また、売買単位は10口単位ですので注意が必要です。現在ですと、約52万円必要になります。
ある程度のまとまったお金が必要になるのは、すこし敷居が高いですね。
私の知識不足で、これまで本ブログでは、分配金も配当金と記載していました。株は配当金、ETFは分配金と言うそうです。
<<配当金と分配金について>>
配当金とは、
会社が物を売ったりして稼いだお金(利益)の一部を、株主へ支払うものです。
確定決算により支払う期末配当と、期の途中で支払う中間配当があります。
また、配当には普通配当の他に特別配当や記念配当もあります。
分配金とは、
主に投資信託で用いられ「収益分配金」の略で投資家に分配し還元される収益です。
また、分配金にも2種類あり、
1.収益分配時に、分配金を払い出した後の基準価額がお客さまの個別元本を上回る場合は「普通分配金」
2.個別元本を下回る場合は、下回った金額部分が元本払戻金「特別分配金」となります。
「特別分配金」とは、元本から一部支払されていることになります。
<<ETFの分配金>>
ETFとして扱われるには税法の定めにより、元本払戻金(特別分配金)はありません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。