1_配当計画,8_投信信託、その他投資

私のブログは、株で「毎月配当金」をもらい、「幸せな生活をおくる」ことを目的にしたものです。
そのためには、あらかじめ計画的に投資が必要だと考えています。
それが「配当計画」です。
当面の目標は、月5万円を目標にしていますが、中期的な目標は月10万円です。

配当金を少しでも多くもらうには、また毎月平均的にもらうには以下の3点が重要と考えています。

 1.少しでも配当利回りの良い株を購入する。

 2.投資額を多くして、多くの配当金をもらう。

 3.配当月が集中しないように、配当月を考え購入する。

それでは個々に分析していきたいと思います。

「1.少しでも配当利回りの良い株を購入する」
ですが、配当利回りが良い(高配当)と言っても、何%を基準にするかです。
また、実際の受取額を考慮すると税金も考えに入れる必要があります。

NISA(日本株)・・・最強(課税なし)

NISA(米株)・・・10%
日本株 ・・・20%
米株  ・・・30%
※復興特別税の0.315%は除外
※ADRは除外
※米株の2重課税の確定申告は除外
税金を考慮すると、
日本株の場合、配当利回りが3%でも2.4%
米株の場合、配当利回りが3%でも2.1%

当面の目標は月5万円のため、年間60万円。
投資額が2000万円として、年間60万円の配当金をもらうには、税抜後3%の配当利回りが必要です。

※配当利回りは以下のとおり必要です。
 NISA・・・ 3.0%
 日本株 ・・・約3.8%
 米株  ・・・約4.3%

NISAはともかく、日本株で3.8%ですとかなり限定されます。
米株の4.3%もこちらも限定され、リスクや毎月配当も考慮してバランスよく買おうとすると結構大変です。
J-REITなど高配当利回りのものも入れながら3%に近づくようにすることが必要です。

「2.投資額を多くして、より多くの配当金をもらう。」
上記の「1.」で毎月配当金を5万円とした場合、次は10万円の目標です。
単純に配当利回りが変わらないとすれば、倍の投資額4000万円の元手が必要です。
2000万円はなんとか初期投資でお金を株にまわすとしても、プラス2000万円は並大抵ではありません。

10年後に達成しようとすると、年200万円予算が必要ですが、年間配当金の60万円を再投資にまわしたとしても、後年140万円は厳しい状況ですし、出来ればもっと早く実現したいと思ってします。(厳密には毎年200万分の6万配当、月5千円分も増えます)

そんなときに、配当株(インカムゲイン)ではなく、成長株(キャピタルゲイン)という誘惑がどうしても頭を横切ってしまいます。
横道にそれて、下記の、米株・海外ETFで成長狙い株も買ってしまっています。
アマゾン(配当なし)、アルファベット(配当なし)、アップル(低配当)
・VOO(低配当)、VTI(低配当)など

「3.配当月が集中しないように、投資株の配当月を考え購入する。」
こちらは日本株では3月決算が多く、どうしても3月に偏ってしまうため、いろいろな配当月のJ-REITをまぜ、また米株・海外ETFも配当月を意識したバランス投資が必要になります。

上記のように3%を死守することもかなりシビアな投資が必要ですし、徹底した高配当株への投資も必要です。
3%が死守できない場合は、投資額を増やさないと、目標はクリアできません。
12月くらいから配当金をもらい4月までが77100円です。
後、7ヶ月で60万円にどこまで近づけるか、上記をなるべく徹底していきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

4_日本株・日本ETF,7_月毎の配当金・分配金額,8_投信信託、その他投資

基本的に、配当額は気にしていますが、現在の評価額はあまり気にしていません。
ただ、あまりに株が上がり、利益が多く出ていると、売却しようか悩むこともあります。

日経平均が1月中旬、2万4千円近くになったとき、三井住友ファイナンシャルグループの株が5300円近くまでいきました。購入は4300円くらいで購入しました。
100株ですので約10万円の利益があります。
三井住友ファイナンシャルグループの年間配当は1株150円予想でした。100株で1万5千円です。これを仮に毎月もらえたならば、6年で9万円、7年近くかかります。
すごく悩んだ結果、その時点では結論は出ず、日経平均の2月の大きな下げと連動し、三井住友ファイナンシャルグループの株も下がり現在(20180514)では4520円です。

配当狙いですので、売買を頻繁にするような投資方法ではないですが、含み益が10万円も出ると庶民の私はすごく悩むことになります。
ただ、配当狙いと決めましたので、配当が許容範囲より少なくなる、企業の業績が極端に悪くなる、ことがない限りは、売らずに行こうと思っています。

現在の三井住友ファイナンシャルグループの配当利回りは、現時点(20180514)で、現在(20180514)1株4553円、配当利回り3.51%の高配当株です。配当月は3月です。

また、今回、私の保有株の評価を以前照会した「マネーフォワード」(今回はパソコン版)で見てみました。
以前も照会しましたが、マネーフォワードは預金、日本株から米株(ETF含む)まで確認できます。また、米株は集計時点の為替レートで日本円になります。

結果は、以下のとおりでした。
日本株      プラス24万2千円
J-REIT   プラス10万9千円
米株・海外ETF マイナス16万4千円
合計       プラス 18万7千円

ですが、以前、WealthNaviをやっていましたのでこちらが、
WealthNavi    マイナス 11万8千円
(※既に損切りし、そのお金で上記の米株、海外ETFを購入しています)

 総合計    プラス 6万9千円
(上記以外に、日本株で売却したものもありますが、基本的にはプラスマイナスほぼ0円です)

米株・海外ETFは米株が調子が良い、2018年1月(NYダウ 26000ドル超え)に多くを購入し、1ドル114円前後であったため、それが響きマイナスになっています。

参考に、これまでの配当金は以下のとおりです。
2017年11月  6500円
2017年12月  1800円
2018年01月  3900円
2018年02月 12100円
2018年03月 28800円
2019年04月 24000円
合計       77100円

当面の目標は毎月5万円の配当金を頂くことです。

今日も最後まで、読んでいただきありがとうございました

8_投信信託、その他投資

よく投資にはポートフォリオを作成し分割投資が必要だと、本、ネットなどの記事には書かれています。
ひとつに集中投資するとリスクが高いということです。
ですので、自分のリスク許容度をどのくらいとるかにはよりますが、日本株、日本債権、先進国株、先進国債権、新興国株、新興国債権、国内REIT、先進国REIT、現金(預金)、日本国債に分割投資しないさいとあります。
リスクが一番低いのは、当然、元本保証されている現金(預金)になります。
その後は、債券→株・REITの順だそうです。
国で見ると国内→先進国→新興国の順とのこと、日本と先進国の順番は、先進国の国にもよりますが、順番的には難しいところです。ただ、為替変動のリスクはありますので、日本で暮らすというのならばリスク的には、国内→先進国なのかもしれません。
配当率だけで見て行くと、現状はJ-REITが一番ですね。株にくらべ人気がない分、株価が現状は低く平均的に4-5%あります。そもそもREITは値上がりを期待するようなものではないのかもしれません。
また、米株も4%台と配当率が高いものがあります。ただ高配当の企業の株は株自体に値上がりは期待できないものがほとんどです。
日本株も高配当のものは3%-4%台のものもありますが、業績に見合わない配当を出している企業もあるため、注意が必要です。
海外ETFは個別銘柄の集まりですので、そういった意味ではある程度の分割はできていますね。海外ETFも高配当の銘柄ですと3%-5%台のものもあります。
ポートフォリオ、リスク分散の話からやはり高配当の話になってしましたが、最後は自分の投資スタイルということになりますね。後は、経験からそのスタイルも変化していくのかと思います。自分が、痛い目をみていないと、なかなかリスク分散といわれてもピンとこないと思います。(私もそうです)
ある程度必要な現金は残し、余力資金で行っていくことは大事なことと思います。
(株で一発当てようと思っている人は別です)
以下は現在の私の上記に当てはめたポートフォリオです。
現金(預金)をこれからも投資にまわしていく予定です。現金の割合を40%ぐらいにする予定です。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

8_投信信託、その他投資

今日は、私の投資額や株価の確認方法について書きたいと思います。

現在、株は全て SBI証券で売買しています。

ただ、 SBI証券も日本株と海外株ではサイトの作りが異なっています。

スマホアプリも日本株のみサポートとしており、一括の資産管理ができません。

そこで利用しているのが、スマホアプリのMoneyForwardです。

MoneyForwardは日本株と海外株が一括確認できます。無料会員のため、更新のレスポンスは悪いですが、私には十分です。また、ドルは円にその時点のレートで計算され円で確認することになります。

購入を検討している株価の確認はYahooファイナンスのアプリで行なっています。株主優待も確認できます。

ただ、J-REITなど配当額がわからないものは、日本経済新聞の株検索を行い、各月の配当金額を確認してます。

海外株、海外ETFの配当利回りは、ブルームバーグのサイトで確認してます。

株の管理はEXCELのシートで管理しています。

シートは日本株、JーREIT、海外株に分けて管理して、毎月の配当額も確認できるようなシートの作りにしています。

海外株はドルはまだしっくりこないので、円で管理していますが、まだ試行錯誤です。

株は金額が日々増減しますので本当に管理が難しいです。

今後も模索しながらベストな管理方法を探していきたいと思っています。

訪問頂き、最後まで、読んで頂きありがとうございます。

3_米国ETF,8_投信信託、その他投資

WealthNaviから配当がありました。と言ってもすでにやめてしまっています。

どんなタイミングでの配当金がわかりませんが、金額は7円でした。

今回は、WealthNaviの話をしたいと思います。

WealthNaviはロボアドバイザー、いわゆるAIを利用した投資のシステムです。

私が始めたきっかけは、最近話題のAIに興味を持ち、いろいろ調べた結果、いろんなロボアドバイザーの、中で一番高評価でしたので、一度やってみようという事で始めてみましたが、自分の性格に合わずやめてしまったのは、以前このブログでも書きました。

WealthNaviは初めに投資方針を決めるため簡単な質問に答えて、回答の結果によってどんな投資方針にするかを決めて始めます。

私は、一番リスクがあるレベル5と言う事になりました。 

簡単に話すと、WealthNaviは数種類の海外ETFに、先程決めたレベルによって、各ETFの割合が決定され、投資する事になります。

まず始めに、幾らかのお金を預け、その後は決まった額を毎月投資することも出来ますし、毎月投資でなく、自分のタイミングで投資も可能です。

その数種類のETFは以下のものでした。

○VTI(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)

 →米国への投資

○VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)

 →米国を除く先進国への投資

○VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)

 →全世界の新興国市場への投資

○IYR(iシェアーズ 米国不動産 ETF)

 →米国のREITに投資

○AGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券)

 →米国の債権に投資

○GLD(SPDRゴールド・シェア)

 →金への投資

リスクが高ければ米国、先進国、新興国、REITへの投資の割合いが高く、リスクが低くければGLDや債権の投資が多くなる形になります。

GLD以外は高配当ではありませんが、配当が出ます。AGGは毎月、その他は四半期に1回です。配当金は次回の投資時のお金にまわります。

コンピュータが購入しますので、感情に左右されず、淡々と決められたポートフォリオを守るべく、コンピュータはロジックに基づき購入、時にはリバランスのため売却し、別の物を購入します。

運用者は毎月決まった額を積み立てるだけで、後はコンピュータが処理をして、数年、数十年後には資産が何割かに増えていると言う夢のシステムです。

いわゆる、ほったらかし投資ですね。

株なんか面倒くさい、いちいち株価を気にしたくないし、気にもしない人には良い仕組みだと思います。

世界が成長する限りは、預金よりは、良い預け先なのかもしれません。

今日も最後まで、読んで頂きありがとうございます。