1.はじめに
先般、次回購入計画とした銘柄で、まずJ-REITを購入しました。
現在、J-REITの購入目安は、配当計画実現のため、配当(分割)利回りが5%以上の銘柄としています。
基本的には既存の保有銘柄の買い増しですが、今回2銘柄、新たに購入しました。
2.購入銘柄について
①スターアジア(3468)
②トーセイ・リート(3451)
③さくら総合リート(3473)
④日本再生可能エネルギー(9283)
⑤タカラレーベンインフラ(9281)
⑥投資法人みらい(3476)
⑦インヴィンシブル(8963)
⑧ケネディクス商業リート(3453)
⑨いちごホテル(3463)
⑩インベスコ・オフィス(3298)
①のスターアジア2口、⑧ケネディクス商業リート1口が新規購入になります。
⑦は2口、⑩は10口、その他は1口の買い増しになります。
④の日本再生可能エネルギーファンドは先日公募に応募し、落選しましたが、その値段に近くなったため購入することにしました。「☆配当株の買い時とJ-REIT日本再生可能エネルギーインフラ法人(9283)の公募」で投稿しています。
3.新規購入REITについて
①スターアジア不動産投資法人
ポートフォリオは物流施設が約36%、オフィスが約31%、残りが住居やホテル等という構成になります。
以下、分配金の情報です。
2019-01 3,580(予想)
2018-07 2,770(予想)
2018-01 4,077
2017-07 4,423
2017-01 3,112
⑧ケネディクス商業リート
商業施設特化型のJ-REITで食品スーパーや専門店といった生活密着型商業施設に投資し、エリアは首都圏が約42%を占めて最大となっています。
以下、分配金の情報です。
2019-03 6,230(予想)
2018-09 6,245(予想)
2018-03 6,255
4.現在(20180815)の基準額と分割利回りについて
①スターアジア 107700円 5.14%
②トーセイ・リート112800円 5.83%
③さくら総合リート 91100円 6.08%
④日本再生可能エネルギー 100900円 6.34%
⑤タカラレーベンインフラ 118000円 5.94%
⑥投資法人みらい 191100円 5.86%
⑦インヴィンシブル 48150円 5.92%
⑧ケネディクス商業リート 238400円 5.23%
⑨いちごホテル 137700円 4.70%
⑩インベスコ・オフィス 15720円 5.41%
5.REITの分配金利回りには注意が必要
今回の利回りは日経のサイトのものを記載していますが、REITの計算は難しいです。物件等を売却すると、一時的に配当が多くなり、当然、分配利回りも大きくなります。一時的なものですので、通常の分配金で計算してみると、平凡な利回り率になります。
今回、「いちごホテル」は、他のサイトで分配利回りを見て購入したら、そこには6%以上の利回りが書かれています。日経のサイトでは、4.70%です。
いちごホテルのホームページを確認しますと、
2019年1月分配金予想が5377円と書かれています。
最近の過去実績はだいたい半期3300円前後です。
それをもとに計算しますと4%台になります。
1月期が多いのは、スマイルホテル浅草の売却益によるものと思われます。
私のようにつられて購入する人も多いため、権利確定後は、売られて安くなると思うので、売却タイミングも難しいですね。
6.総括
日本株の配当利回りがREITに比べると低いのと、決算月が3月で配当月が6月に固まる傾向があるため、高配当を目指すとどうしてもREITになってしまいます。
今回の購入でかなり、REITへの投資も充実してきました。
次は米国高配当株を購入していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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